花楽の里 という花園で、特定の花 (名前はわからない) にチョーチョがわんさか群がっていた。
チョーチョなど別段興味がなかったけれど、名前がアサギマダラ と知って俄然興味がわいた。
アサギマダラ を漢字で書くと 浅葱斑 。(あさねぎ、と書いて、あさぎ)
羽を広げたとき浅葱色のマダラ模様というのがその名の由来ということだそうだ。
ちなみに、浅葱色とは空色に緑をまぜたような青緑で、ネギの葉っぱの色 (土に植わっている状態の葉)なので、アサギマダラ (浅葱斑) という名を、園内にいた人の会話から偶然聞いて、ネギ農家として反応してしまった。
まあでも浅葱色をしょっちゅう目にしている葱農家からすると、ちょっと薄い気がする。
薄浅葱色という感じ。
なんでも渡り鳥のように、海を渡る蝶らしい。
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