フェイスブックでよく、3年前の今日、あなたはこんな記事上げてました、
的な、ふり返り記事が朝出てくるが、このブログでもそれをやろうと思う。
ということで、一年前の今日の記事
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2016/6/30 『肉食のススメ/赤城牛と未成年』
中高年と呼ばれる年代になってから、
肉を積極的に食うようにしている。
子供の頃、肉はきらいで食わなかったのに。
(豚肉。とくに脂身が駄目だった)
農家という肉体労働者になったのがもちろん大きいが、
頭のなかに「肉食わねば」と思ったきっかけ的なものがいくつかある。
たとえば、ソニー盛田昭夫の朝からステーキや、
黒澤明の肉代・月100万エピソードとか、
世界と勝負している人は肉なんだな、という認識が頭の隅にずっとあって、
で、たまたまテレビで見た秋吉敏子 (在NYで、80代の現役ジャズ・ピアニスト)
がステーキをガッツリ食べていて、それがえらくかっこよく映った。
歳喰って物わかりが良くなったような顔で、カスミでも食う年配者よりも、
肉を喰ってアグレッシブに生きている年配者のほうがかっこいいんじゃないかと思うようになった。
そんなわけもあってか、先日、トある蕎麦屋に入って、
「んん? 赤城牛 *1 」
と思ってよく見たら、「未成年」 だった・・・・。
*1 ) 群馬県のブランド牛。
個人的に 「すきや連」 「SUKIYAKI JAPAN PROJECT」 等でお世話になってる鳥山畜産の牛。
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一年前、この記事に書いた通り、積極的に肉を食うようになって、
変わったことといえば、わき腹に余分な肉がついて取れなくなった。
積極的に肉を食うような生活をしていて、去年の暮れに倒れた。
(原因はもちろん肉だけではないが・・)
すこし前、ネットをダラ見していたら、50代の女優が、
肉食べるのをやめて、野菜中心の食事にしたら身体の調子がよくなった、
というような記事が目に入った。
そういや一般的に、肉より野菜中心の食生活がヘルシーとされている
ということをちょっと忘れていた。
アレ以来、肉もまあなるべく食べるが、やっぱりそれ以上に生野菜を食べている。
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