きのうは、去年の暮れ、左被殻出血 (ひだりひかくしゅっけつ/脳出血の1つ) してから
約3カ月後の通院日で、春のネギ植えで忙しくなる前に、念のため、頭部CTなどを撮った。
画像は、一瞬、2枚の12インチが並ぶターンテーブルのように見えるけど、比較CT画像。
リンゴの断面みたいなのが、わたしの頭のなかで、
左が救急車で病院に運び込まれたときのもの。
中心部の右側にある白い米ツブのようなものが血の塊。
右がきのうのCT画像。血液は吸収されてなくなっている。
アレ以降、偏頭痛やら何やら *1 あるたび、なんとなく心配になったけど、
比較CT画像を見せられて、ひとまず安心。
つづいて、採血による検査も、数値はすべてクリア、完璧!
と担当のドクターに言われて、おおいに安堵してしまった。
で、家に帰って、もらった比較CT画像のコピーをあらためて見て、
思った。
出血した部分、白くみえる血の塊は吸収されてなくなっているが、
その跡地は黒くなっていて、この黒いのは空洞?
自分の頭のなかにナゾの空洞があったら、ミステリアスではあるけれど、
あまり愉快とは言えない。
何なのか、ちょっと気になる。
*1 ) 2017/1/30 『あたまのネジ』
2017/3/6 『わらう擁壁』
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