昨夜は、SUKIYAKI、×下仁田町をキュイジーヌ。
ホワイトイン高崎・SUKIYAKI PROJECTの初の試み、
すき焼きを通じて市町村PRするイベント、ということで、
マイクを握りしめ力説する人が入れ替わり立ち替わりというような感じになるのかと思いきや、
静かに、ゆるくアットホーム的な雰囲気に終始したので、個人的にはよかった。
とくに印象に残ったのは、荒船太鼓の室内での音圧、ジャージー牛の生ハム、
佐々木さんの生刺身蒟蒻、荒井料理長お手製の下仁田葱味噌(フキ入り)、
デザートの下仁田のキャラメルと林檎にジャージー牛乳のプチガトー等、
メイン以外のもの(苦笑)。
また、隣席の有田屋さんから、「下仁田はバターがあるのがいいですよねぇ」
「バターを入れたすき焼きとかしたらいいと思うんですけど」
というとってもセンスの良い提案を聞き、思わず手を打つほど納得。
あらためて、神津牧場の存在と町の食材の豊かさを実感した。
ふだん畑ばっかりだし、あまり社交的な方ではないから、
今回のイベントを通してのスタッフ・関係者とのかかわりは、
自分にとってとってもよかった。
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