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キタッラと撮りあいっこ

イメージ 1

おととい、去年、群馬のすき焼きのプロモーションイベントで、
わが下仁田ファームの下仁田ねぎを使っていただいた、ホワイトイン高崎の料理長から、
この春に行う、自社のすき焼きのプロモーションイベントで使用するパネル用の写真撮影をお願いされた。
13時ごろ来てほしいとのことだったので、せっかくだから、早めに行って、
ホワイトイン高崎内の、スラッシュカフェ・ガーデン&テラスでランチすることに。
頭のなかに、「下仁田ねぎ入りナポリタン」 構想がずっとあり、
いろいろなパスタを勉強中もあって、食べたことのない、「キタッラ」 を。
画像右上、アスパラガスを和えた春野菜色のキタッラ
左は、ゴルゴンゾーラのクロケット 蕗の薹のフリット添え
とても良い席で、ランチをおいしくいただいた後、
いよいよ写真撮影に。
写真を撮られるのは、はっきりいって嫌だし、
歳とってからは、自分の写っている写真も見たくはない。
が、農家という職業上、食のトレーサビリティ的なアレもあり、
顔の見えるというか、顔はさらさねばビジネス上よろしくない。
それに、業者や団体の下仁田ネギに負けぬよう、
サッカーでいうところの 「個」 の力、「個」 を前面に出していかないと、
本場の伝統だって守れない。
だもんで、がんばって生産者として顔をさらしつづけた結果、
カメラを向けられれば、とびきりの笑顔はムリとしても、
自然とやわらかい表情ができるようになった。
今回のパネル写真撮影も、農家らしく、あかるくにこやかな顔だな
と思ってカメラの前に立ったら、カメラマンに、
スミマセン、真剣な表情で!
と言われてしまった・・・。(主旨をよく把握していなかった *1 )
ニコニコ顔にするため、一回表情を崩してしまっていての、
思いもよらぬ 「真剣な表情」 注文、
一瞬どういう顔をすればいいのか混乱し、
あたふたしてしまった・・・。
マヌケな感じに写っていそうでこわい。
画像・下、いろいろお世話になっている、下仁田のブランド・コンニャク、「やまふぐ本舗」 Sさんも
同じ食材生産者として会場にいたので、SNS記事用にお互いの撮影現場を撮りあいました。
下左が撮ってもらったもの、右が代わりにわたしが撮ったもの。
 *1  ) 群馬・高崎の食の職人を通して、伝統技術や食文化を発信し、
 群馬・高崎へのツーリズムを構築するイベント「WAZADEPARTMENT Takasaki、Gunma」を開催
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Posted in 百姓二揆(ヒャクショー・ニッキ)

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