東京のころ、年越しはクラブか仲間内で、にぎやかに過ごしたもんだが、
田舎で農家になって、ここ数年はとくに、大晦日は疲れが一気に出て、
ちかくの寺の除夜の鐘が鳴りはじめる前に、ダウン。
カウントダウンもくそもなく、つかれてダウン。
だから、年越しヒャッホー的なものが一切ないまま、
起きたら明けてた状態で元旦を迎える。
で、以前のように元旦掘りするほど忙しくもなく、
ちかくの、下仁田葱神社こと馬山 (まやま) 神社へお参りに。
例年通り、ちいさい橋をわたり、のんびり歩いて、
強い風以外、ひっそりとした神社で手を合わす。
今年も無事、下仁田ねぎが育ちますように。
(皆様にとっても良い年でありますように)
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