高校~予備校のころ、毎日でも食いたいと思っていた、
“東竜” の肉みそラーメンが、もう食えなくなってしまった・・・。
【忘れじの味惜しみ行列 高崎の「東竜」 43年の歴史に幕 】
農家になってからというもの、
終わってから知ることが実に多い・・・。
たとえば、好きなアーティストが来日してた!
なんて後から知ることが実に多くて、泣きたくなることもしばしばあった。
(ファラオ・サンダース、UR/Galaxy2Galaxy など)
もう春の植え付け期 (4月~6月)、夏の植え替え期 (7月8月)、
秋冬の収穫・繁忙期 (11月12月) は、どうにもならない。
とくに12月は、どこかへ行くことも、何かあっても、
どうにもならない。
こういう生活が、身体が動かなくなるまで
えんえん続くと思うと、なんとも言えない気持ちになる。
と、こんな感じに書いてしまうと、
けっこうシリアスにとらえられてしまったりするので、 苦笑
(書き方がわるいせいか、前回の記事、タイトルを 「リア出損」 にして
かるい感じで書いたつもりが、フェイスブックではずいぶん、かるくないコメントをいただいてしまった・・)
ちょっと明るい方向に話を戻すと、
高校~予備校のころ、毎日でも食いたいと思っていた、”東竜” の肉みそラーメン、
7、8年前、渋谷から田舎にもどって間もない時期に、ン十年ぶりに “東竜” の肉みそラーメンをたべてみた。
そのときの感想としては、あきるほど食ってみたかった東竜の “肉みそ” を、
いま口にすると、ホイコーローのラーメンといった感じで、
こんなもんだったかなぁ・・と、ちょっと拍子抜けした。
それでも、かっこいい系ラーメン屋の掛け声 (ウェーイ!とか) がとびかう中で食うよりも、
麺すすっている横で、中華鍋がシャカシャカ鳴っているほうが、
ああラーメン食ったな!って気分になるし、またあらためて食いてえなーと思った。
で、この1、2年、何度か食べようと思ったが、店が休みだったり、
新幹線の時間に間に合わなかったりで、食べる機会を逃してたら、コレだ・・・。
二度と食えないとなると、やっぱり食っておきたかった・・・。
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