まだ在京のころ、友人に勧められて、
「度胸星」 という宇宙物の漫画を読んだことがある。
大人も耐えうる作品でなかなか引き込まれる良い内容だったと思うが、
なにぶんにもマン喫で全4巻?一気に読んだこともあって、
いまではどんな内容だったかあまり覚えていない。
その、宇宙物としてはえらく地味なタイトルが
頭の隅にずっとコビリ付いていたということでもないだろうが、
先日、南牧村のお盆の火祭り、「ひとぼし」 を見に行こうとしたとき、
いつの間にか頭のなかで、「ひとぼし」 が 「人星」 に変換されていて、
英語で言ったら、ヒューマン・スターか、なんて勝手に思っていたら、
途中の看板見て、「あっ、火とぼし じゃん!」 と気づいた・・・。
◇
カネ次第の感じのする 「花火」 よりも、断然、「火とぼし」 派のわたしは、
今回は写真ではなく動画で録ろうと思って行ったのですが、
ムダに長い夕立のような雨のせいでお祭り全体が 「巻き」 な感じだったり、
思わぬ人物 (複数) に会って話してたり、
楽しみにしていた 「背中合わせの太鼓の練り歩き」 が、
前見たときよりも、クオリティがなかったというか、味わい深い感じがなかったりで、
あまり写真・動画を撮れませんでした・・・。
【 前回 (おととし) の火とぼし記事 】
2013/8/15 『まあるくない「火とぼし」』
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