毎日、周りが薄暗くなるまでネギ植えをやっている。
きょうも、なんとか暗くなる前にキリがつき、
どっと疲れて畑にへたり込んで、顔をあげたら、
目の前の、鍬柄嶽 （地元では石尊山） のてっぺんに
まあるく灯りのようなものが見えた。
ははん、ＧＷだからクライマーが登りに来て頂上で泊まりか・・・。
しばらくして、灯りが上下２つになり、
上の赤い点から煙があがっていた。
さては、頂上で晩飯か・・・。
家に戻って、目の前の鍬柄嶽をながめたら、
煙がやけに大きくなっていた。（画像・左上）
作業道具を軽トラの荷台から降ろそうとした瞬間、
火災を告げるサイレンが鳴り響き、
そのあとは消防車やらパトカーのサイレンがひっきりなしに。
やがて、山頂の火が下に落ちて火災範囲が広がる。（画像・右上）
鍬柄嶽は絶壁の一枚岩の山だから、（画像・下、参照）
消火活動はたいへんだろうと察する。
それと登山者は無事なのか・・・。
自分も、以前、川岸で火事を起こしてしまった過去があるので、*1
どうしても気持はそっちに向いてしまう・・・。
無事＆早期鎮火を願う。
*1） 2009/6/27 『お詫び申しあげます。』
＊２年前の山火事記事；2013/5/7「山火事と下仁田ねぎ」
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