タケノコ系でも、ジャックと豆の木系でもなく、
これは、蒟蒻芋の大玉 (三年物) の花芽 (はなめ。ツボミの状態) が伸びたもの。
(鼻毛が伸びたのではなく、花芽です。念のため)
毎年晩秋の収穫時に、来園者用の ”驚かしアイテム” として、
コンニャク芋の大玉をいくつか取っておくのですが、
もう近年は、春のネギ植えで忙しくって、
とくに活用しないまま、(規格) 外として売ってしまう・・・。
以前は、下仁田の道の駅などに、コンニャクの本場として、
「コンニャクの花」 を展示したりしていたけれど、
でかいから運ぶのたいへんだし、鉢とか入れ物もないし、
そんなヒマないし、つかれて考えられないし・・・。
でも、ほったらかしパターンもなんなので、
写真に撮って記事にしてみました。
このところ、ちっとも雨が降らないので、
雨降れ~、雨降れ~、と天を衝いてみましたが、
見た目より重いので、手がつかれました・・・。
●開花した状態の写真はこちらで、どうぞ。
下仁田ファーム/食べ物の花ページ。
【以前の姉妹記事】
2007/5/7 『rare・・・蒟蒻の花』
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