「ふ ろ お け や」 と声に出すと、つい、「蛙とびこむ 水の音」 と詠んでしまいそうになりますが、
写真はトナリ町にある、風呂桶店 * 。
この前を通るたび、職業選択の自由を思い、職業選択ミスを思う。
そりゃあ、風呂桶作るのが抜群にうまかったかもしれない。
今でいう、「ニッチ」 狙いと言うのもあったかもしれない。
人とか銭湯の多い東京の下町あたりなら、ひょっとするかもしれない。
パッとしない田舎の小都市で、風呂桶の専門店をして、
かつて景気の良いときとか、あったのだろうか・・・?
「桶屋が儲かる」 と言えば、「風」 だが、
たしかに、グンマーは 「からっ風」 と呼ばれる風が、冬場にあきるほど吹く。
まさか、職業選択理由が古のことわざに倣ったとか・・・?
* 風呂桶のメーカーかとも思ったけれど、そんな感じでもなく、
「風呂桶店」 と看板文字があるように、かつて風呂桶の専門店だったように思えます。
風呂桶ということで、FULLオーケーなナンバーでも。
● Ohh. K! – Mathy K. & The Funky Punch
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