個人的にちょこっと関わっている本とイベントのお知らせ。
まず、今月20日発売、『日本のごちそう すき焼き』*1
著者である向笠先生から、先日届いたメールによると、
~わたしの文中であなたのねぎのことを書いてます。
また、カット写真ですきや連でおたくの畑を訪ねたときの写真が載ってます。
向笠中心にメンバー数名があなたの説明を聞いている写真です。~
とのこと。
さらに先生は、今回のすき焼き本は、前回の 『すき焼き通』 という本を見て
わたしが自分の下仁田ねぎを先生に食べてもらいたく連絡を取った 、
(くわしくは、以前の本ブログ *2 に書いてありますので、そちらを)、
そのことが、続編執筆の意欲となり執筆が始まった、だから、あなたは陰の功労者なんですよ!と。
モチベーターなんだからたくさん本を買って、というわけでもなにのだろうが、
10冊以上なら10冊単位で予約すれば、価格が8掛けになるというアドバイスをいただく・・・。
たとえば、今回のすき焼き本に掲載されている、すき焼き店なら、
10冊20冊は当たり前、お店に置いて売っても良し、ディスプレイにも良しだが、
わたしの場合、畑に持って行っても肥やしになるわけでもないし・・・、
1,2冊で充分かと・・・。(苦笑)
食に携わる人、料理が好きな人はぜひ!
本棚がいっぱい、という人はお近くの図書館のリクエストカードにぜひ、『日本のごちそう すき焼き』 を。
もうひとつは、23日に下仁田で行われる、群馬県すき焼きシンポジウム。
一度だけ、打ち合わせに呼ばれて顔を出しましたが、その後はとくになし。
参加費無料です!
*1:
書名) 『日本のごちそう すき焼き』 著者名) 向笠千恵子+すきや連
定価)1,800円(税別) 発行元)平凡社
概要)ユネスコの無形文化遺産に登録された和食。その代表的な料理の一つ、
すき焼きは鍋を囲んで人が集う、ぬくもりに満ちたごちそうといえます。
そんなすき焼きの魅力に惹かれたフードジャーナリストの向笠千恵子さんと、
すき焼き文化を盛り立てようと、老舗・名店の店主、生産者、愛好者が結成した
「すきや連」 がコラボしてまとめた初めての本ができあがりました。
日本ならではの肉料理・すき焼きに秘められたドラマと歴史、ノウハウを知ることで、
その楽しさと奥深さをより深く味わっていただけることでしょう。
*2) 2009/2/10 『食べ物のちから ③』
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