昨晩行われた、下仁田町内の秋祭りのひとつ、
下仁田インターチェンジちかく、馬山神社の獅子舞。
正月の獅子舞とちがい、刀をくわえた獅子が、舞台の紙垂(しで)を切ったり、
三つ巴になって刃を合わせたり、いにしえの雰囲気をたっぷり堪能できる。
都会の人がもしこの場にいたら、
民話の世界にまぎれこんだような錯覚に陥ることになろうかと思う。
町なかの山車の祭とちがい、派手なポスターなど告知がないため、
毎年、神社周辺の集落関係者のみでひっそり行われていて、
それがとってももったいない。
こういったトラディショナルな芸能が途絶えてしまうのは、
なんとももったいない。
ということで、すこしでもスポットがあたれば、
と記事にしてみました。
※動きのある舞いは、なかなかうまく写真が撮れないので、
動画を貼ろうとしましたが、うまく貼れませんでした。
気になる方は、インスタグラム、akoganezawaの方に貼ってあります。