下仁田周辺には、個性的なデザインの山がたくさんあります。
山の名前をおぼえると、それまで風景の一部だったただの山が頭の中で認識されるので、
なにかと便利です。
たとえば下仁田町の東方面から、バイブレーション・テーブル2014 に向かう場合、
これからピックアップする山を目指してクルマを走らせれば、下仁田にたどり着けるハズです。
ということで、
下仁田レコメンド・スポット (というより下仁田マメ知識)、その5 ~ 鹿岳。
下仁田 IC を降りると、真正面にラクダのコブのような形をしたツイン・ピークスの山が見えてきますが、
それが鹿岳。
「鹿岳」 と書いて 「かなだけ」 と読みます。
「えっ、シカじゃないの?」 という声が上がりそうですが、
例えば、ポロシャツの素材、あれは 「鹿の子」 と書いて 「カノコ」 と呼ぶように、
鹿ですが 「カ」 なのです。
ちなみに、下仁田ICのある町の東側地区 (下仁田ねぎの主産地でもあります) は、
「馬山」 と書いて 「まやま」 と読み、こちらも馬ですが 「マ」、
ちょっと脱線すれば、馬山からの鹿岳は 「馬鹿じゃないの」。
※ 画像上、鹿岳ソロ。下、下仁田富士こと四ツ又山とのセット。