色男とか男前とか、恰好良い男を表す漢字二文字にかわって、
イケメンという言葉が出てきたとき、とても軽薄な感じがして
すぐに廃れると思っていたが、意外と長持ちしていてる。
さて、さいきんよく聴いている曲のいくつかが、
楽曲はとってもイケてるのに、歌い手・作者があまりにイケメンで無さすぎて、
逆に新鮮に映ったので、ひさびさに音楽特集。
●Zoo Kid(King Krule) – Out Getting Ribs
甘酸っぱいギターサウンドに、イケメンでも爽やかでもない風貌の、
中高生な兄ちゃんといった感じが新鮮。若いのにチャラチャラしてないのが◎
●Mayer Hawthorne – Just Ain’t Gonna Work Out
6,70年代の甘~いソウル風な楽曲に、やっぱりイケメンでもモテスーツでもない感じに和む。
レーベルは、なんとStones Throw。
●Todd Terje – Inspector Norse
もうこれはツッコミ所多すぎて、いちいち書いてられない。ノルウェーの売れっ子プロデューサー。
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