田舎にもどって、びっくりしてがっかりしたのは、
町の人間が、自分の住む町の名前がついたブランド野菜について、
ほとんど知らない、興味も関心もないということだった。
それについては、このBlogで何度も書いてきたが、
何度も書いた甲斐があったというか、
ここ数年、ちょっとずつ、変わってきたように思える。
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きのうは、畑で、地元の小学校3年生に、下仁田ネギについて野良レクチャー。
下仁田に生まれた以上、大人になって、社会に出て、
それも下仁田/群馬を飛び出し、都会などに出てみて、
下仁田町出身となれば、必ず、「下仁田ネギ・コンニャク」 の話題が出てくる。
小学3年生の児童相手に、うまく講義できたわけではなかったが、
梅雨の合間の晴れ間、広い下仁田ねぎ畑、空の青と下仁田ねぎの青、
すこしでも良い印象が残ればいいな、と思った。
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