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地域固有なのに、広域流通を目指す矛盾

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 先週の土曜、『野菜の学校2014』 ~特別講座・伝統野菜の可能性をさぐる~
 に行ってきた。
 行く前に、FB&Blog 用に用意しておいた文章と、
 行った後、つまり今書いたものをなんとなく並べてみた。
 《Before》
 十代のころ、わたしも人並みに、勉強はあまり好きではなかったが、
 10代がはるか遠くになりにけりの年齢になった今、学ぶことは嫌いではなくなった。
 むしろ積極的に学ぶことを心がけている。
 ということで、『野菜の学校2014』 ~特別講座・伝統野菜の可能性をさぐる~
 に行ってきた。
 フルーツ化した野菜がもてはやされる昨今、伝統野菜の作り手として、
 まだまだ奮起しつづけなければ。
 《After》
 わたしは、組織とか団体とかから情報や話をもらったり、
 バックアップしてもらえるようなことがあまりないし、
 田舎の畑の中だけでモノを考えていても、
 いずれズレたりドン詰まってしまうから、
 案内があれば、面倒でもなるべく参加 (出席)
 するように自分を躾けている。
 ということで、おととい 『野菜の学校2014』 ~特別講座・
 伝統野菜の可能性をさぐる~ を受講してきた。
 プログラム1、農林水産省の課長の講義後の質疑応答で、
 すこし熱く意見をぶつけてしまったが、そのことは後日このブログで書くとして、
 いろいろ思うことがあった講座だったけれども、
 プログラム2、朝日新聞編集委員の講義の中に出てきた、
 「 (伝統野菜は) 地域固有なのに、広域流通を目指す矛盾」
 この言葉が、非常に頭の中に残った。
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Posted in 百姓二揆(ヒャクショー・ニッキ)

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