子供のころ、畑で土器や黒曜石、矢じりなどをよく見つけた。江戸期あたりの古銭を見つけたようなキオクもある。畑にはザクザクという浪漫めいたものが少なからずある。
画像はきょう、お寺以外 人家のない山の上の畑の 隅から出てきたもの。
なんとなく、葵の御紋調に見えるし、真ん中などは、菊の御紋に見えてくるし、寺の梵鐘 (釣鐘) などにみられる、ポツポツもあるしで、なんだお宝発見か、というか、まぁなんだかわからないけど、一応、写真でも撮っておくかと、パチリ撮っていたら、穴のふちに窪みがあるのに気づいた。
で、あっさり判明した・・・。ちょっと浪漫を感じていた自分が、ばからしくなった・・。(昔の武具馬具のなにかかと一瞬、思ってしまった)
タバコやめて、10年経つから灰皿の存在を忘れていた・・・。
でもなんでこんな山の上の畑に、キセルとかが似合いそうな、灰皿の蓋が・・・。
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