無謀な無帽

　

 

　きのうは、シニア野菜ソムリエで、テレビ東京「野菜・フルーツ王選手権」の初代チャンピオン、
　ぐんま県央青果の田村善男さんが、春のネギ植え （下仁田ねぎの仮植） *1 、
　６月のタネ採り （葱坊主摘み） につづき、今年３度目の下仁田ファーム来園。

 

　なんでも、この冬、東京で、群馬県産野菜・食材の講義かなにかで “下仁田ねぎ” を取りあげるとのこと。
　で、３度目の今回は、下仁田ねぎの夏の植え替え作業 (本植) の取材。
　（なんでも、まわりの市場出荷者などには、夏の植え替え作業する生産者がまったくいないらしい)

 

　田村さんは無謀にも帽子もかぶらず、ネギ畑にやってきたが、
　真夏の真っ昼間の畑は、ビーチの砂浜や小学校の校庭と同じように灼熱地獄のわけで・・・。

 

　陽ざしに炙られ熱中症にでも・・・なんて心配する間もなく、
　半時間弱であっけなく退散というか退畑・・・。

 

　えーっ、夏の植え替えをしない下仁田ネギとのちがいとか、こだわりの選別について、
　伝えたいことがいろいろあったのですけど・・・。

 

　まぁでも、この酷暑のなか来畑してもらえるだけでも、
　ありがたいことですが・・・。

 

 

 　*1 ） 2013/5/21　『ちがいのわかるヒトの来園 』
　　　　http://blogs.yahoo.co.jp/yesornouca/66609817.html

 

 

 

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