わたしが子供のころ、大人はみな演歌を聴いていた。
大人 (40代くらい~) になったら、みな演歌を聴くものだと思っていた。
わたしのDNAには、長い物に巻かれるのが苦手、反発したくなる要素が刷りこまれているから、
子供心に、大人になっても演歌なんか絶対聴くまいと思っていた。
子供心に、大人になっても演歌なんか絶対聴くまいと思っていた。
それから、カラオケ・ブームがやってきて、
大人から若者まで、(若者は「みちのく」など)
演歌の天下のような、演歌がイケてる時代があった。
大人から若者まで、(若者は「みちのく」など)
演歌の天下のような、演歌がイケてる時代があった。
たぶん、その頃だった思う。
わたしは、パンク/ニューウェーヴを中心に、演歌とヘビィーメタル以外の、
GOOD MUSICをジャンルレスに聴き漁っていたのだが、
どこかの雑誌で、チェット・ベイカー好きのおばあさん (喫茶店の女主人) の記事を読んで、
(おばあさんと言っても、いま思えばたぶん60代だと思う。自分が若かったので60代でも老人の範疇だった)
すごく素敵なおばあさんだなぁ~、「天城越え」 でなくチェット・ベイカーとはえらくかっこいいな~、
としびれた。
わたしは、パンク/ニューウェーヴを中心に、演歌とヘビィーメタル以外の、
GOOD MUSICをジャンルレスに聴き漁っていたのだが、
どこかの雑誌で、チェット・ベイカー好きのおばあさん (喫茶店の女主人) の記事を読んで、
(おばあさんと言っても、いま思えばたぶん60代だと思う。自分が若かったので60代でも老人の範疇だった)
すごく素敵なおばあさんだなぁ~、「天城越え」 でなくチェット・ベイカーとはえらくかっこいいな~、
としびれた。
自分も歳を取ったら (ジイさんになったら) ジャズだな、と思った。
◇
すこし前、前橋市で農業ビジネスの勉強会があって、行ってきた。
すこしばかり早く着いたので、街中を散策していたら、
「演歌の新曲が聴ける・アツミレコード」 というインパクトのある店舗に遭遇。
「演歌の新曲が聴ける・アツミレコード」 というインパクトのある店舗に遭遇。
自分の守備範囲外だけれど、ジャンルに特化するのは情熱を感じて良いな、と思った。
ということで、最新演歌でなく、チェット・ベイカーでも。
● Chet Baker – What’ll I Do
http://www.youtube.com/watch?v=0cEgIsNO8eQ
http://www.youtube.com/watch?v=0cEgIsNO8eQ
● Chet Baker – Let’s Get Lost
http://www.youtube.com/watch?v=Q0ZBaZoBCaA
http://www.youtube.com/watch?v=Q0ZBaZoBCaA
● Chet Baker – But Not For Me
http://www.youtube.com/watch?v=R_f_mMJAezM
http://www.youtube.com/watch?v=R_f_mMJAezM
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