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「地下百丈の心」

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 人間 (ひと) と云ふものは、棺桶の中へ入れられて、
 上から蓋をされ、釘を打たれ、土の中へ埋められて、
 夫 (それ) からの心でなければ、何の役にも立たぬ。
 
                        ~河井継之助
 
 上記言葉は、わたしの尊敬する幕末の武士・河井継之助の、
 「地下百丈の心」より前半部分を抜粋。
 
 意味は、
 「人間の浮ついた心は頼むにたりない。棺中に入れられて、蓋をされ、釘を打たれ、
 土中に埋められて、しかる後の心でなければ、真の役には立たない」
 
 本日は、参議院議員通常選挙の投票日。
 
 現在の政治家の政治行動には、地下百丈の心で物事にあたっているように感じられない。
 政治には失望されっぱなし。
 
 比例はまだしも、一票を託したい候補者がいない。
 例によって、消去法で一票を投じにゆかねば。
 
 夕6時までに。
 
 
 
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Posted in 音楽/言葉

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