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バレンタインすき焼き / 第14回 『すきや連』 例会、ニューオータニ岡半

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 昨晩は、第14回 『すきや連』 例会、ニューオータニ岡半さんで、バレンタインすき焼き。
 
 で、そのニューオータニ岡半さんといえば、
 わたしが 『すきや連』 に初めて招待され出席した第2回例会でのこと。*1
 下仁田葱生産者として、特別に、「下仁田ねぎアピール」 の時間をいただき、
 本場の下仁田葱をぜひご賞味してください!と希望者に下仁田葱を送ることを告げたとき、
 「ぜひ送ってほしい」 と真っ先に来たのが、岡半の社長さんだった。
 
 そのときは、葱も余っていたし、新規取り扱い店も欲しかったし、
 すがる思いで名刺交換したすべての人・お店に下仁田葱を送った。
 
 岡半さんからはすぐに電話があり、
 とても高品質の葱だけど、うちの店では難しいかな。柔らかすぎて肉とのバランスがちょっとね、
 フレンチのお店とかの方が合うと思う、などと丁寧にお礼も含めて説明してくれたが、
 自信があっただけに、ひどく落ちこんでしまった。
 
 その後はそのときのショックもあり、例会でお話することは徐々になくなったが、
 いろいろ揉まれ、へこんだりしながらも、まだ下仁田ねぎ生産者として、
 プライベートではまず出入りするようなことはないであろうホテル・ニューオータニの、
 岡半さんでの第14回 『すきや連』 例会に出席できているのは、
 それなりに成長・前進している証しとイイ風に解釈したい。
 
 そんな感じで、このところの 「すきや連」 例会を楽しんでいます。
 
 【画像・上】 ; ニューオータニといえば、やっぱりコレ。
 【画像・下】 : とってもやわらかだった鳥取・田村牛。
 
 
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Posted in 百姓二揆(ヒャクショー・ニッキ)

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