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栗事情

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 去年の4月に植えた栗の木に実がなった。*1
 
 桃栗三年というが、一年しか経っていないじゃないか、
 いったいどういうことだ? 足らない二年はどこに消えた?
 と不思議に思ったが、
 買った苗木が二年目だった、と気づいた。
 
 去年、植えた3本、全部順調に実をつけたわけではなく、
 実ったのは2本だけ、1本は半年ほどで枯れてしまった。
 
 わが下仁田ファームには、去年植えた3本プラス、以前植えてあった5本(山の上に4本、下に1本)の、
 計8本の栗の木があったが、去年、山の下の栗の木も枯れてしまったため、
 これで、5本 + 3本 = 8本 - 2本 = 6本 になってしまった。
 
 水前寺チーターの歌、「365歩のマーチ」の一節、
 ♪3歩進んで2歩下がる~
 のように、単純にプラス1なら良いが、
 去年、枯れてしまった山の下の栗の木は一番実をつけていたので、
 実際は、マイナス2本分くらいの収穫だ。
 
 山の恵みは気まぐれだ・・。
 
 *1)2011/4/18『桃栗3年、原発30年』
 http://blogs.yahoo.co.jp/yesornouca/63178845.html
 
 
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Posted in 百姓二揆(ヒャクショー・ニッキ)

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