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よい箸袋

 イメージ 1
 
 画像は、先日、食事会で行った、「下仁田館」の箸袋。
 田舎のデザインレスな生活をしていて、
 たまにこういう上質なものに出会うとホッとする。
 
 どの辺が?といわれれば、
 年がら年中、下仁田ねぎと向きあっている者からして、
 ネギがちゃんと下仁田ねぎに見える!のがとっても良い。
 
 というのも、群馬ローカルなカルタである「上毛かるた」の、
 “ね”である、「ねぎとこんにゃく下仁田名産」のイラスト *1 の影響なのか、
 はたまた例によって地元の名産品に全く興味ないからなのか、
 ネギをモチーフにしたものの多くが、下仁田ねぎに見えない。
  (長ネギのような下仁田ねぎだったり、
  ひどいのは葉っぱがカットされている下仁田ねぎとか、
  本場の下仁田ねぎをを知らないとしか思えない物が氾濫している・・・)
 
 なので、下仁田館さんの箸袋の下仁田ねぎは、とっても素晴らしい。
  (ま、欲を言えば、根付きであってほしかったが・・・)
 
 コンニャクも、芋の方がバランスもよく、正解だと思う。
  (よくある、練り屋〈加工業者〉に気を使って、製品〈コンニャク〉も芋と一緒にデザインし、
  なんとも中途半端なデザインになってしまっているのは実に残念・・・)
 
 あと、落款印もいい感じです。
 
 
 
 ■下仁田館 : http://www.shimonitakan.com/
 
 
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Posted in 百姓二揆(ヒャクショー・ニッキ)

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