「抗議すべき時に声を上げない者は、臆病者と呼ばれても仕方ない」
先日行った、「第9回良い食品博覧会」のときに上映されていた、
『レイチェル・カーソンの感性の森』が思いのほか良かった。
『レイチェル・カーソンの感性の森』が思いのほか良かった。
ドキュメンタリー風の、レイチェル・カーソン扮する役者がインタビューに応えているだけの、
観るヒトによっては退屈極まりない映画だけど、すごく感じるところあった。
観るヒトによっては退屈極まりない映画だけど、すごく感じるところあった。
冒頭の言葉は、リンカーンの言葉として、劇中に出てくる。
カーソンが化学薬品による自然へのダメージについて書いた本「沈黙の春」への、
薬品メーカー側などからの反発・嫌がらせに対し、リンカーンの言葉を引用した。
カーソンが化学薬品による自然へのダメージについて書いた本「沈黙の春」への、
薬品メーカー側などからの反発・嫌がらせに対し、リンカーンの言葉を引用した。
わたしは、去年、わたしのトある以前の活動に対し、それを快く思っていない町のトあるお方らに、
出る杭として打たれた。
出る杭として打たれた。
わたしの方にも行き過ぎの部分はあるだろうが、ストレートに言ってくることもなく、
裏で数は正義なりといわんばかりに徒党を組まれ、結局、無言の圧力に屈せられた形になった。
裏で数は正義なりといわんばかりに徒党を組まれ、結局、無言の圧力に屈せられた形になった。
だから、カーソンの巨大組織に屈しない、意思を貫く姿勢が余計こころに響いた。
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