メニュー 閉じる

パンクスは栄光を歌えるのか?

 イメージ 1
 
 去年の暮れ、この町でこだわって農業をしている者の希望を
 打ち砕くようなことがあった。
 
 どうしようもないくらいの失望とどうしようもない怒りが、
 忙しさの疲労でぐちゃぐちゃになって、なにも見えなくなったとき、
 頭のなかでトある曲の一節が流れ、いくらかナニクソ!という気持ちになった。
 
 YOUTUBEになんとスタジオ盤(ソノシート)上がっていたので、
 ひさしぶり聴いて、すこしだけパワーが出たのだった。
 
  その曲;
  ●”PUNX SING A GLORIA” ‐THE WILLARD
  http://www.youtube.com/watch?v=SuFn-HPMioI
 
  出だしの、♪カモン、レー、押し潰されたなけなしの夢 、
  の部分が、最悪の気分にフィットしてヒットしたわけだが、
  つづく歌詞が、昔から 「ガチョウもまたひとつの掟」と 聴こえてしょうがない。
  コメント欄に「ぼくらの青春賛歌!」と書いてあるが、たしかにわたしにとっても、若かりし頃の青春賛歌。
 
 ついでに、パンクス、YOUTUBEということで、友人の在りし日の叫びを。
 
  ●土井大志&リザレクション、悪魔が囁く夜、1987
  http://www.youtube.com/watch?v=HpgiFqS6WxA
 
  ぶっきらぼうな歌いまわしは、敬遠されるかもしれないが、
  彼の“勝手にしやがれ”的生き方を知る者は思わず、ニヤリとなる。
  ちなみに、歌詞の、「天国と地獄の紙一重」の部分、
  個人的には、「天国と地獄の泣き別れ」のほうがおもしろいと思っている。
 
.
 
Posted in 音楽/言葉

関連記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です