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食の横道ツアー

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 ちょっと前の、ちょっと残念だったことを書こうと思う。
 
 で、前フリである県民性を書くにあたって、
 以前、読んだ他人様のブログの例えがとても秀逸だったので、それを引用してみる。
 
  ~
  群馬の名産といわれるモノのひとつに、全国的にも名を馳せる「下仁田ねぎ」があるけれども、
  地元のヒトはそのことをあまり誇りに思っていないみたい。
  というか、全県的に地場の産業や名品を誇らない県民性があるようだ。
 
  たとえば、銀座で飲んでいて群馬の酒「水芭蕉」が出てきたりするとガッカリするのが群馬県民。
  九州のヒトなら九州の焼酎とか出てきたら大喜びするところなんだけど、群馬ではそうはいかない。
  ~
     フォトピエール/駄ブログ~たぶん全国唯一の「下仁田ねぎぼうず園」ヨリ引用
      http://blog.photopierre.com/archives/2010/05/15-1936.html
 
               ◇
 
 さて、「すきや連」 の群馬開催がもうすぐのわけだが、 *1
 先日、最終打ち合わせがあったことはこのブログで書いた。
 
 参加者は、すきや連関連の人+招待客、限定50名ほどで県外25人県内25人半々くらいなのだが、
 メインの 「牛や清」 さんでの すき焼き会の前の、下仁田産地ツアーの参加者希望者は、
 ほとんど県外のヒトばかりで、群馬県の人間はひとりふたりいるかいないかだった・・・。
 
 あいかわらず群馬県のヒトは、地場の産業や名品に興味がないというかなんというか・・・。
 
 群馬県は、関税で有名なコンニャクの生産量が日本一なのに、
 コンニャクの消費量は全国最低という例もあるし、
 これはもう、群馬県の個性なのだな、と思うようにした。
 
 
 
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Posted in 百姓二揆(ヒャクショー・ニッキ)

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