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スピード農家

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 一昨日は、高崎経済大学の学生が来畑、下仁田ねぎ狩り。(画像・上)
 
 なんでも学園際で、わが下仁田町の具材を使った豚汁をつくるのだそうな。
 
 わたしが大学生のころは、バブルで世の中イケイケどんどんだったせいもあり、
 わたしもハチャメチャに遊んだキオクしか残っていないが、
 来園した学生はわたしの学生のころとはちがい、とってもしっかりしていた。
 
 まるで、わが下仁田ファームのしっかりした下仁田ねぎのように、とってもしっかりしていた。
 
 昨日は、“下仁田行ってんべー祭” という町のイベントに、
 先輩農家の方から、「ネギがねぇから、出てくれや、たのまあ」
 と頼まれたので、下仁田ねぎを持って参加した。(画像・中)
 
 わたしは、ずっと、“下仁田行ってんべー祭 (まつり)” だと思っていたら、
 “下仁田行ってんべー祭 (さい )” だった。
 わっしょい!の “祭り” ではなく、学祭、文化祭、収穫祭の “祭” だった。
 
 この際、おちゃのこさいさい、ご免クサイ、一切合切、下仁田野菜の “下仁田行ってんべー祭 (さい )”
 と、ちょっと書いてみたかったので書いてみた。
 
 ただでさえクソ忙しいこの時期だから、行きたかねー祭だったが、
 行ってみたら、地域のヒトとちいさな交流ができ、いろいろ勉強になった。
 ネギは売れなかった。
 
 で、きょうは、都内契約店に送る野菜を荷造りして、
 下仁田ネギを週末に備え出来るだけ掘ったのち、
 前橋市の 「牛や清」 さんにて、すき焼きをつつきながら、「すきや連」 の最終打ち合わせ。
 
 産地見学ツアーの予定コース内の、“下仁田ねぎ・こんにゃくライン” *1 で、
 一か所、バスがくぐれるか心配なところがあるので、その辺の意見を聞くつもりだ。(画像・下)
 
 打ち合わせが終わり次第、畑に直行、こんにゃく掘りだ。
 
 いくつかのことをかかえながら忙しく動き回るのは、
 脳内がシャッフルされるから、キライではない。
 
 しかし、眠い・・・。
 
  *1 )2011/8/19 下仁田ねぎ・こんにゃくライン
 http://blogs.yahoo.co.jp/yesornouca/63966630.html
 
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Posted in 百姓二揆(ヒャクショー・ニッキ)

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