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開戦前のひととき

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 もういくつか寝ると、怒濤の農繁期になる。
 
 下仁田町の農家は、通常、コンニャク農家かネギ農家か、どちらかにわかれるが、
 理由は、収穫期が重なるからだ。
 
 わが下仁田ファーム *1 は、欲張りなので、
 その名産品2つとも、専業農家として恥ずかしくない規模で栽培している。
 
 だから、倍いそがしく、倍つかれる。
 
 農繁期はある意味、戦いだ。
 肉体の痛み・疲労との戦い、寒さとの戦い、ネット販売における業者との戦い――。
 
 戦いのまえに、すこしでも気分をリフレッシュさせておくべく、
 さいきんは、時間が空けば、リラックスできそうなところに車を走らす。
 
 きょうは、ネットで、“紅葉見ごろ” とあったのと、行ったことがなかったので、
 お隣、長野の美ケ原高原へ行ってきた。 (画像)
 
 
 *1 ) 下仁田ファーム; http://www.shimonitafarm.com/
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Posted in 百姓二揆(ヒャクショー・ニッキ)

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