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『食の街道を行く』グルマン世界料理本大賞のグランプリ受賞・祝会にて

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 本日は、以前、このブログでちょこっと取りあげた *1 、
 「食のアカデミー賞」 とも称されるグルマン世界料理本大賞のグランプリ受賞された、
 フードジャーナリスト向笠千恵子さんの 『食の街道を行く』 (平凡社新書) の祝会に出席してきました。
 
 向笠先生、すばらしい賞の受賞、おめでとうございました。(画像左上)
 以下、感じたこと、思ったこと。
 
 * きょうまでずっと、グルマンでなく、“ゲルマン”世界料理本大賞だと思ってました・・・。
  (ドイツのゲルマンかと思っていたら、グルメのグルマン、パリで行われている賞でした・・・)
 
 * 昔から、立食パーティー形式は、ガツガツ喰うのはちょっとナンだし、居場所に困るしで苦手なのですが、
  今回は、『東京會館』 の和食総料理長による 『食の街道を行く』 に登場した食材を用いた特別メニュー、
  ということで、(大賑わいであまり味わって食べられませんでしたが) 食の街道を食べ歩いた気分で
  いただきました。
  “醤油の道” の 「和歌山鍋」 に感動しました。
 
 * 感動その2.
  画像右下、左から2人目は小浜市の前市長。
  わたしは、以前のブログ記事 *1 でも書きましたが、向笠さんの著書などで小浜市の食による町づくりを知り、
  おおいに感銘を受けているので、思わず挨拶しに行ってしまいました。
  会場があわただしかったり、わたしもコーフンしていたりで、あまりうまく話すことができませんでしたが、
  前市長も農家の出ということで、なにかとても熱く接していただきました。
  さすがに以前のブログで書いたように、煎じて飲むための爪の垢はもらいませんでしたが、
  固い握手を2度していただきました。
 
 * “良い仕事” をすれば、いつかどこかで誰かがきっと評価してくれるのだなぁ。
  フランスは、食文化、農業を本当に大事にする国だなぁ。
  それにしても、グルマン世界料理本大賞のグランプリ受賞は本当にすごいことだなぁ。
 なんだかこのところの疲れが一気に出てしまって、うまく書けないのでこの辺で・・。
 
 *1) 2011/7/13 『新たなる井戸の必要性 』
 http://blogs.yahoo.co.jp/yesornouca/63750016.html
 
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Posted in 百姓二揆(ヒャクショー・ニッキ)

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