以前、わが下仁田町にやってきた東京の友人のブログに
下仁田について、“これといった観光スポットはないんですが、”
と書いてあった。
下仁田について、“これといった観光スポットはないんですが、”
と書いてあった。
わたしは、わが町は、下仁田葱・コンニャクという食のブランド品以外にも、
妙義荒船佐久高原国定公園を有しているから、
“これといった観光スポットはなくはない”と、
妙義荒船佐久高原国定公園を有しているから、
“これといった観光スポットはなくはない”と、
すこし反論めいたコメントを入れた。
すると友人は、
“観光地的な大型駐車場や土産物屋がない、
マニアックなスポットは あるけど・・ちょっと地味すぎ。”
とコメントを返してきた。
“観光地的な大型駐車場や土産物屋がない、
マニアックなスポットは あるけど・・ちょっと地味すぎ。”
とコメントを返してきた。
う~む・・・。たしかにわからなくもない。
が、苦みのわかる大人の意見として、観光地観光地した場所ほどつまらないものはない、
と思うのだ。
が、苦みのわかる大人の意見として、観光地観光地した場所ほどつまらないものはない、
と思うのだ。
◇
先日、このブログで書いたが *1 、
群馬・榛名山 (はるなさん) の中腹にある、『ハラ・ミュージアム・アーク』 という美術館に出かけた帰り、
せっかくだから通り道にある 「伊香保 (いかほ) 温泉」 に寄ってみた。
群馬・榛名山 (はるなさん) の中腹にある、『ハラ・ミュージアム・アーク』 という美術館に出かけた帰り、
せっかくだから通り道にある 「伊香保 (いかほ) 温泉」 に寄ってみた。
伊香保温泉といえば、おなじみのあの “階段” だ。
わたしは、“酒好き” ではないが、“ 坂好き” だし、
いい感じの写真が素人でも撮れるんじゃあないかと思って階段を登った。(画像・上)
いい感じの写真が素人でも撮れるんじゃあないかと思って階段を登った。(画像・上)
が、悲しいかなの群馬クオリティ、
群馬デスティネーション・キャンペーンの旗も、なにやらガチャガチャたくさん立っており、
通りのほうも飲屋街の裏口を歩いているような感じで、風情もへったくれもなかった。
(ま、夜、ほろ酔い気分で歩く分には良いと思うが)
群馬デスティネーション・キャンペーンの旗も、なにやらガチャガチャたくさん立っており、
通りのほうも飲屋街の裏口を歩いているような感じで、風情もへったくれもなかった。
(ま、夜、ほろ酔い気分で歩く分には良いと思うが)
3月に歩いた京都・産寧坂 (三年坂) のようなものを期待していたが、雲泥の差だった。(画像・下)
まァ、とはいっても、
有名温泉地だけあって、平日の月曜なのにけっこうヒトがいて、
あ~観光地へ来たな~という気分を味わえた。
有名温泉地だけあって、平日の月曜なのにけっこうヒトがいて、
あ~観光地へ来たな~という気分を味わえた。
ちょっとブラブラしただけなのに、なにか得した気分になった。
なんだ、観光地観光地した所も悪くないじゃないか、
と思った。
と思った。
*1 ) 2011/6/7 『ハラミュージアムアーク 』
http://blogs.yahoo.co.jp/yesornouca/63514243.html
http://blogs.yahoo.co.jp/yesornouca/63514243.html
*2 ) 2011/3/10 『第8回 『すきや連』 京都 「三嶋亭」 』
http://blogs.yahoo.co.jp/yesornouca/62973703.html
http://blogs.yahoo.co.jp/yesornouca/62973703.html
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