子供のころ、家のちかくに製材所か何かの 半壊したような廃屋があった。
ガラス片などが散乱していて 「遊んではいけない場所」 だったが、
なんどかそこで遊んだ。
なんどかそこで遊んだ。
その後、更地になって、ン十年ぶりに田舎に戻ってからは、
雑草パラダイスというか、雑草ジャングルになっていた。
雑草パラダイスというか、雑草ジャングルになっていた。
去年のあるとき、そこに土建屋の重機が入っていて、
なにやら、ドッテン、ガッシャンやっていた。
なにやら、ドッテン、ガッシャンやっていた。
しばらくして、そこを通ったら、敷地内を植林地にするのか、
苗木がたくさん植わっていた。
苗木がたくさん植わっていた。
道路わきに、掘り返したときに出てきた石と、
何やらミカン色の物体が見えた。
何やらミカン色の物体が見えた。
ちかづくと、
ああ、井戸か・・・。
人間なら数年で土に還るだろうが、
この井戸ポンプは、おそらく、土に喰われて３０年くらいだろうか・・・。
この井戸ポンプは、おそらく、土に喰われて３０年くらいだろうか・・・。
原発は、一基廃炉するのに、３０〜５０年はかかると聞いた。
東京電力の福島原発も、がんばって土が喰ってくれないかなぁ、
と、フト思った。
と、フト思った。
※画像の、『手押しの井戸ポンプ』 の名称がすぐに出ず、
「井戸」 で検索したら、機械的にでてくる予想ワードに、
「井戸 放射能」 と出てきた。
「井戸」 で検索したら、機械的にでてくる予想ワードに、
「井戸 放射能」 と出てきた。
そういうご時勢だよな～と実感した。
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