その昔、「素敵な宇宙船地球号」 というテレビ番組があったが、
わたしは好んでよく見ていた。
わたしは好んでよく見ていた。
番組の本も上下巻買って読んだし、番組内で取りあげた “デスクトップ・アクアポニックス” のキットを
米国から直接輸入してビジネスしようと番組HPに米国の販売元を問いあわせたこともあった。
米国から直接輸入してビジネスしようと番組HPに米国の販売元を問いあわせたこともあった。
が、トある回を最後に、見ることをプッツリやめた。
トある回とは、パンダ特集の次に放映した回だ。
動物モノ、とりわけパンダを特集すると視聴率が上がる、というのはよく聞いていたし、
中国にパンダの取材を申し込むと、野菜だのその他中華PR取材もセットでないと
当局から許可がおりないという話も聞いてた。
中国にパンダの取材を申し込むと、野菜だのその他中華PR取材もセットでないと
当局から許可がおりないという話も聞いてた。
ユニクロが、一時期、中国製野菜を売ろうとしていたのも、
当局からの圧力か?、なんて勘ぐってしまったくらいだ。
当局からの圧力か?、なんて勘ぐってしまったくらいだ。
この番組を評価していたところは、ロハスなどの言葉だけのキレイごとではなく、
泥にまみれ汗を流して実践している人物にスポットをあてていたことだった。
泥にまみれ汗を流して実践している人物にスポットをあてていたことだった。
(谷津干潟のオジサンを取りあげたのも早かった)
それが、
LOHASなどという言葉が女性誌にファッショナブルに取りあげられはじめたトタン、
「パンダ」 特集――。
LOHASなどという言葉が女性誌にファッショナブルに取りあげられはじめたトタン、
「パンダ」 特集――。
で、その翌週、中国でネギをはじめ野菜を日本向けに生産している企業人の話――。
わたしは、二酸化炭素を余計に排出しながら、日本まで野菜を運ぶという、
おおよそECOなどとは程遠い番組内容のECO番組を
それきり、見るのをやめたのだった。
おおよそECOなどとは程遠い番組内容のECO番組を
それきり、見るのをやめたのだった。
※なんだかパンダ・ニュースを見て、フト思いだし、パンダ便乗記事にしてみた。
パンダのフンはまったく臭わないらしいが、パンダまわりは黒くてカネ臭い感じがする。
パンダのフンはまったく臭わないらしいが、パンダまわりは黒くてカネ臭い感じがする。
ついでに、おカネのかからない、かかっていなそうな、パンダのパンダマン。
むかし、深夜で放映していた。
パンダマン;
http://www.youtube.com/watch?v=ub-w2SxdLP4
むかし、深夜で放映していた。
パンダマン;
http://www.youtube.com/watch?v=ub-w2SxdLP4
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