農ＭＵＳＩＣ　農ＬＩＦE、その２．

　たとえば、リスなどが冬に備えて木の実を集めるように、

　農繁期が始まるまえには何度か上京して、ＣＤをゴッソリ買って帰り、
　約２か月にわたるハードワークを音楽のリズムで乗り切る。

　がしかし、ことしはなんやかんやで、
　９、１０月、東京に行くヒマなく、農繁期に突入した。
　(所用で、日帰りで一度、上京したが)

　ということで、先日、一番ちかくて (といっても車で４０分くらい)、
　一番種類を多くあつかってそうな (といってもぜんぜん物足らない)、
　ＴＯＷＥＲ　ＲＥＣＯＲＤＳ高崎にダッシュで行ってきたのだった。

　とくに目当てのものがあるわけではなかったので、
　ＣＬＵＢ　ＳＯＵＮＤＳ系の試聴できるホンのちょっとの中から、
　購入したモノを挙げておきます。
　(すべて、ドメスティック・アーティスト)

　　①　｜　②
　＿＿＿＿＿＿

　　③　｜　④

　①Ｗａｔｅｒ　Ｆｉｅｌｄ　／Ｂｒｅａｔｈ　Ｂｅａｔ

　　さいきん気分なベッドルーム・テクノ、いわゆる“まったり系テクノ”。
　　疲労困憊した体＆頭には抽象的な音がちょうど良い。

　②ＡＣＫＫＹ　：　ＣＯＭＰＯＳＩＴＩＯＮ
　
　　チルアウト系の印象が強い“ＡＣＫＫＹ”だが、これは①とほぼ同系列。
　　切れない頭、ボーっとした肉体疲労時にちょうど良い。

　　・Ackky “Mantaray feat. 9dw” PV

　③ＣＯＭＡ*　／　ｉｌｌｍ

　　イントロがイイ感じなのに、歌がのっかってくると、“８０’ｓださフュージョン”になっちゃう・・。
　　ハズレの一枚。

　④Ｓｅｒｐｈ　／ｖｅｎｔ　

　　ま、かんたんにいえば、ＮＵＪＡＢＥＳ系の音。　(ジャケットを含め)
　　ＮＵＪＡＢＥＳ系の音は、本家にくらべ、リズムが薄くて聞けたもんじゃあないが、
　　これはなかなか良かった。

　　・Serph – march
　　http://www.youtube.com/watch?v=cVYpgBejBVA&feature=related
　　・Serph – Feather
　　http://www.youtube.com/watch?v=pzYicS7jFQw&feature=related　
　　・Serph – vent
　　http://www.youtube.com/watch?v=QW4x6Sv7FiE
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

下仁田ねぎ祭り２０２４