エレベーター係りは小柄なニグロの老人で、名をライマン・エンダーズ・ノールズといった。
ノールズは狂人だった。これはほぼ断言できる――反吐が出るほどの狂人だった。
とにかく、自分がいいことを言ったと思うと、きまって自分の尻をぎゅっとつかみ、
「そうだ、そうだ!」 と叫ぶのである。
ノールズは狂人だった。これはほぼ断言できる――反吐が出るほどの狂人だった。
とにかく、自分がいいことを言ったと思うと、きまって自分の尻をぎゅっとつかみ、
「そうだ、そうだ!」 と叫ぶのである。
~カート・ヴォネガット・ジュニア/『猫のゆりかご』70頁。
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きのうのブログ・タイトルが 「ちがうの!ちがうの!」 だったから、
きょうのブログ・タイトルは 「そうだ! そうだ!」 にしてみた。
きょうのブログ・タイトルは 「そうだ! そうだ!」 にしてみた。
きのうのブログの中で書いたが、
わたしは、頭ごなしの否定野郎から、(いくぶん進化して)、肯定人間になってやろうと思っている。
わたしは、頭ごなしの否定野郎から、(いくぶん進化して)、肯定人間になってやろうと思っている。
そうだ、そうだ!
わたしは、農家だから NO!ではなく、自分の人生に対し 、YES!と言えるようになりたいのだ。
そうだ、そうだ!
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