声のかかる男

　

 

　わたしは、どちらかといえば、人懐っこいタイプではなく、
　とっつきにくい種類のニンゲンだ。

 

　だから、見ず知らずのヒトから気安く声がかかるということはあまりない。

 

　以前このブログで書いたが “まぶしがり屋”*1 というもの、要因のひとつであろう。
　　
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　きのうは、高校のときの同級生６人で、長野の上高地 *2 に行ってきた。

 

　たくさんの行楽客でにぎわっていたわけなのだが、
　トあるシャッターポイント場所で休んでいたところ、

　「あのー、すみません、写真、撮ってもらえないでしょうか？」

　という声が、なんとわたしにかかったのだ。

 

　　(もちろん、わたしはヤング・カップルの申し出を喜んでひき受け、
　　はりきって３枚も撮ってあげた)

 

　おそらくわたしは、余程、楽しそうな顔をしていたのだろう。

　というか、ビューティフルな風景の中、実際、楽しかったのだ。

　ありがとう、Ｙくん。

 

※　画像左上； 「ちょっと、あたしに撮らせてみて～」と云い、
　　「この写真をブログに載せてねッ」と云ったＥちゃんの画像。
　　画像左下； 自分で撮った画像。やっぱり自分で撮ったほうのが好み。
　　画像、右上＆下；その他。いっぱい撮ったので画像焼却。

*1 2010/1/13　まぶしがり と 下仁田葱丼
　　http://blogs.yahoo.co.jp/yesornouca/58103336.html

 

*2 上高地の達人、Ｙくんのフォトギャラリー。
　ＮｉＣｏＬｅｉ’ｓ　Ｒｏｏｍ　　http://www4.ocn.ne.jp/~nicolei/

 

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