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コンがつきたらコンのつくものを食べよ。

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 ちょっと前、知りあいのコンニャク屋さんから、
 突き立てのトコロテンをいただき、食べてみたら、びっくりするほどうまかった。
 
 その辺で売っているカップのトコロテンがモヤシに思えるほど、
 太くて、讃岐うどんのように存在感があって、ちょっとカンドーしてしまった。
 ( トコロテンとは“心太”と書くように、本来は太いものなのだ、たぶん)
 
 ――ということで、
 地元の食べ物 (下仁田葱・コンニャク) に興味も関心もない町民 *1 が多いという現実に「ファック・オフ!」
 ならば、わたしが地元の食べ物に積極的にスポットをあてようぞ!シリーズ *2
 をひさしぶりにやります。
 
 今回は、冒頭の、突き立てのトコロテンも抜群においしい下仁田やまふぐ本舗の、
 以前から気になっていた “かみなり串” (右) と “凍み蒟蒻” (左)。
 
 世の中には、ビール会社のコピーのような商品名のコンニャクなども出回っておりますが、
 この 「かみなり串」、シンプルなネーミングが ◎ 、
 ピリ辛なので、キンキンに冷えたビールといただくと、そりゃあもう、うまさ×2 です。
 
 その色とか、串の感じとかで、プリプリ&ピリ辛の 砂肝 を喰っているような感覚にもなりますが、
 そこはコンニャクですので、いっぱい食べても 夏太りの心配はありません。
 
 そして、凍み蒟蒻(コンニャク)。
 凍み蒟蒻といえば、先日、第6回 『すきや連 *3 』 例会で、浅草 「ちんや」さんにて
 はじめて茨城産のものを食べましたが、コンニャク度がひくい っていうか、不思議な感じがしました。
 
 今回のやまふぐサンのものは、やはり下仁田産だからでしょうか、
 よりコンニャク感があって、農家のおばあさんがつくる硬いコンニャクのように、
 箸が止まらなくなる逸品です。
 ちょっとォ、持ち上げ過ぎじゃあないの? と言われそうですが、
 只今、わたしは猛暑の中で下仁田ねぎ・夏の植え替え作業の後半戦、
 肉体の疲労もピークで、まさに 「精根つきた」 状態です。
 
 だから、
 “コンがつきたらコンのつくものを食べよ”
 ということなのです。
 
  その他;ダイコン、レンコン等。
 
 コンが尽きたヒトはコチラで↓
 群馬やまふぐ本舗; http://www.yamafugu.jp/
 
*1 ) 2009/11/7 木枯らし と こんにゃく様
   http://blogs.yahoo.co.jp/yesornouca/56697507.html
   2009/4/1 しもにたしにました2/下仁田破壊プロジェクト 
   http://blogs.yahoo.co.jp/yesornouca/50945942.html
 
*2) 2010/1/18 下仁田ねぎチップス VS ベビースター下仁田ねぎラーメン味
   http://blogs.yahoo.co.jp/yesornouca/58211932.html
 
*3) 2010/7/13 短角は淡白 / 第6回 『すきや連 』 ~日本短角牛のすき焼きを食す会
   http://blogs.yahoo.co.jp/yesornouca/61139598.html
 
 
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Posted in 百姓二揆(ヒャクショー・ニッキ)

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