わたしの友人に東京から沖縄に移住して帽子屋 *1 をしている者がいるが、
下仁田ファームの野菜の顧客さんにも東京→沖縄のヒトがいる。
下仁田ファームの野菜の顧客さんにも東京→沖縄のヒトがいる。
彼女の (もしくは旦那サンの) お祖母さんが下仁田町のヒトらしく、
そのお祖母さんが送ってくれる野菜はどれもおいしく、
下仁田 = 野菜がおいしい、というイメージとなり、
《下仁田 野菜》 でネット検索して、下仁田ファームにたどり着いたということらしい。
そのお祖母さんが送ってくれる野菜はどれもおいしく、
下仁田 = 野菜がおいしい、というイメージとなり、
《下仁田 野菜》 でネット検索して、下仁田ファームにたどり着いたということらしい。
わたしは、このエピソードももちろんだが、
沖縄といったら、送料だけで¥1200、プラス、クール代¥210がかかっても送ってほしい、
という心意気のようなものに胸を打たれ、必ず送料を含めた金額以上の物・量を送るようにしている。
沖縄といったら、送料だけで¥1200、プラス、クール代¥210がかかっても送ってほしい、
という心意気のようなものに胸を打たれ、必ず送料を含めた金額以上の物・量を送るようにしている。
毎月3度ほど注文があり送っているのだが、
次に注文があったときに野菜セットのなかに入れるかどうかで迷っているのが、
画像のゴーヤだ。
次に注文があったときに野菜セットのなかに入れるかどうかで迷っているのが、
画像のゴーヤだ。
なにしろ、ゴーヤといえば沖縄、沖縄といえばゴーヤという代物だ。
そんな本場どころに、おらが町で作ったゴーヤどす、食べてくんなはれ、
とばかりに送ってしまうのはどうなのだろうか?
とばかりに送ってしまうのはどうなのだろうか?
たとえば、下仁田ねぎの本場であるわたしのとこに、
別の地域で作られた下仁田ネギが送られてきたら、
馬鹿にしてんのか? と思う。
別の地域で作られた下仁田ネギが送られてきたら、
馬鹿にしてんのか? と思う。
深谷ネギが送られたとしても、
ナメてんのか? と思う。
ナメてんのか? と思う。
もっとも、「深谷ネギ」は深谷とついているが、品種名ではないので、
いわゆるスーパーに並んでるただの「ネギ」なのだが。
いわゆるスーパーに並んでるただの「ネギ」なのだが。
ハムレットの有名なセリフ、
「生きるべきか、死ぬべきか、それが問題だ」
to be or not to be.that is question.
「生きるべきか、死ぬべきか、それが問題だ」
to be or not to be.that is question.
じゃあないが、
入れるべきか、入れないべきか、それが問題なのだ――。
*1 ) 帽子屋 vanilla sky ; http://upinsmoke.exblog.jp/
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