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小さくて、大きなもの。

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 こう云っちゃあナンだが、
 わたしは、地元・下仁田町にそれなりに貢献していると思う、、、
 
  (たとえば、このブログやHPを通じてとか・・。
  画像の写真だって、あきらかに、わが 「下仁田ねぎぼうず園」 を意識しているだろうし・・)
 
 思うのではあるが、
 その下仁田町内から声がかかることはほとんどない。
 
 それに引きかえ、
 群馬県の県庁所在地である前橋市の前橋商工会議所からは、
 なにかと いろいろ声をかけてくれる。
 
 自分としたら、
 下仁田町民というのは “仮” ということにしてもらって、
 もう、前橋市民でいいんじゃあないか、
 とも思う。 (こころの隅っこに、まだ渋谷区民を引きずっちゃいるが・・)
 先日 (11日) も、前橋商工会議所関係の催しに出席してきたのだが、
 行き帰り、「NHK前橋放送局」 の前の通りを車で通った。
 
 通るたびに、「○○さん (ディレクター)、元気に仕事しているかな~」
 と思った。
 
 思ったその夜、偶然にもそのディレクター Uさんから、メール (PC) が届いていた。
 
 東京 (渋谷) に移動になった――、とのことだった。
 
 1月にはカメラマンのOさんも渋谷に移動してしまったし、
 優秀な人材は、皆、中央に行ってしまうようで、
 なんだか取り残されてしまった気がして、
 ひどく淋しい気持ちになった・・・。
 
 このブログで、以前、書いた *1 が、
 わたしは、帰農して2年目くらいにNHKのトある番組に取りあげていただいた。
 
  *1 ) ラブ・ユー・シモニタ  ; http://blogs.yahoo.co.jp/yesornouca/46326417.html 
 
  そのときのディレクターがUさんで、カメラマンがOさんだった。
 
  わたしと親父はカメラの前でうまく喋れず、ずいぶん苦労かけ、
  2度にわたる大変な撮影となったが、
  お二人の人柄でなんとか大役を果たせたような感じだった。
 
 番組放送後は、さまざまな反響・反応があった。
 
 ほとぼりが冷めたころ、番組を観た地元のかつての友人から連絡があり、
 いまや唯一といっていい、地元の友人と呼べる人間となった。
 
  彼を通じて町内の若者と知り合い、国道わきの竹やぶ伐採ボランティアが始まった。
  (結果的には、わたしの不注意により火事騒動を起こしてしまったが・・)
 
  下仁田ねぎぼうず園の高校生ボランティアも彼の口ききからだ。
 
 タイトルこそ、「小さな旅 *2」 という番組ではあったが、
 わたしにとっては、とても大きな意味をもった番組だった。
 
 *2) 2007年11月18日OA http://www.nhk.or.jp/shutoken/tabi/index2.html
 
 お二人の活躍を願いながら、
 自分もふたたび取材で来てもらえるよう、もっと頑張ろうと思った。
 
 
 ということで、
 Uさんが好きそうなナンバーを一曲あげておきます。
 Jazz Liberatorz – Slow Down
 http://www.youtube.com/watch?v=FCTP3MIpL58
 
 
.
 
 
Posted in キオクのキロク

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