メニュー 閉じる

ニッポン一のナンバー

 イメージ 1
 
 昨今、車における地方のご当地ナンバーがハヤリだ。
 
 わたしの住む群馬にも 『高崎』 というナンバーがちょっと前にできて、
 高校のときの同級生などが喜んでいたが、
 従来の群馬のナンバープレートである 『群』 でも 『高崎』 でも、
 どっちにしろ、ローカルには変わらない。
 
 ただ、わたしは一匹狼のところがあるから、
 群馬ナンバーの 『群』 がなんとなく駄目だ。
 
 (群馬ナンバーはなぜか 『群馬』 ではなく、『群』 の一文字なのです)
 
 一文字くらいケチケチしないで 『群馬』 でいいじゃん、
 と思う。
 
 財政的に 二文字は無理、だから一文字!
 というのであれば、『群れ』 より、『馬』 のほうが、
 馬鹿っぽくてわたしは好きだ。
 
 都内を 『馬』 ナンバーで乗馬のようにカッポカッポ走りたいものである。
 ひょっとしたら、競馬界のセレブや馬主が羨み、群馬に越してくるかもしれない。
 さて、
 先日、群馬県の県庁所在地である前橋市へ、
 前橋商工会議所主催の情報交換会に出かけたときのこと、
 ものすごいナンバープレートに遭遇した。
 
 『富士山』
 
 って書いてあった。
 
 富士山といったら日本一のお山である。
 
 一瞬、
 え?あそこの5合目あたりに住んでいるのか・・、
 などと、ついマヌケなことを考えてしまったが、
 
 冷静 (クール) に考えてみれば、
 『富士山』 というナンバーのほうが、マヌケ感が強い。
 
 (お前は山か?とツッコミたくなる。関取じゃああるまいし)
 
 それに、ニッポン人として、
 富士山はでっかくあってほしいのだ。
 
 ちっこい軽自動車に、『富士山』 ってあったら、
 それは合ってない気がするのだ。
 
 なんでもかんでも付けりゃあいいってもんでもなかろうに・・。
 
 つぅーか、
 山梨なのか、静岡なのか、どっちなんだ?
 
 ※調べたら、
  静岡運輸支局管内の4市2町と山梨運輸支局管内の1市2町4村を対象とした、
  いわゆるご当地ナンバーとして2008年11月4日から富士山ナンバーの交付が開始された。
  管轄支局が二県にまたがるナンバープレート。
  だそうだ。
 
  『富士山』 ナンバーで、数字が “3776” っていうのは、
  やっぱりあるのだろうか・・・。
 
 ついでにいえば、山梨などは、『信玄』 ナンバーとか出てきそうでこわい。
 
 
 
.
Posted in 心中のつぶやき

関連記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です