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下仁田ねぎ入り “おやき”

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        “おやき” といったって、
        べつに、“子機” が、あるわけではない。

        粉系(小麦粉)の焼き菓子の類いだ。

               ◇

        なんとなくはわかっていたが、
        “おやき” がまったくもってローカルな食い物だということを
        去年の目黒サンマ祭り *1 に出て実感した。

        わたしは料理をしないから、
        “おやき” を知らない東京のヒトに、
        説明するのに難儀して、

        とっさに、
        「農家のおやつ、イナカのスイーツみたいなもんですよ」
        などという言葉がつい口から出て、

        結局、それを売り文句 (コピー) に売り切ってしまったが、
        実際はそんなに甘くはない。

        スイーツというより、味噌パンって感じなので、
        むしろ、どちらかといえば塩っぱい。

        そういえば、
        子どものころなどは、蜂蜜つけて食べていたのを思い出す。

        甘いと思ってかじって甘くなかったら、
        さぞかし、「不味ッ」 ってなるだろうなぁ・・・
        と、プチ罪悪感のような苦~い思いで、
        先日わたしは、その甘くはない “おやき” を喰ったのだった。

         *1 )2009/9/21 下仁田ファーム・イン・目黒さんま祭り
         http://blogs.yahoo.co.jp/yesornouca/55626113.html

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Posted in 百姓二揆(ヒャクショー・ニッキ)

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