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つめたい男のつまらない話。

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        つめほうだい、なのです。

        わたしの頭のすみっこには、
        まだ都民意識の残りカスがあるらしく、
        画像の 「つめほうだい」 をみたとき、

        「うへ、さすがイナカだな~、東京じゃまず無いな、土つめほうだい・・」

        しかし、よくよく考えてみれば、
        わたしは下仁田町にもどって 早4年くらい経つワケで、
        どうカッコつけたって、堂々たるイナカモンの百姓でして、

        「土なんか畑にいくらでもあるのに、つめほうだいって・・・」

        土の無い都心部ならまだしも、イナカの小都市で、
        “土つめほうだい” 詰めこみたい人間は果たしていかほどいるのか・・?
        と、
        中途半端な疑問のような違和感をおぼえたのですが、
        きのう行って ちゃんと見たら、
        「堆肥」 つめほうだい 1袋 ¥380、でした。

        まァ、どっちでもいいんですが、どうせ 「つめほうだい」 なら、

        「愛」 つめほうだい。

        これなら、ギュギュッと つめてみたいし、うつろなマイハートにもつめられたい。
        けど、あまり詰め込みすぎると自己愛になるので、要注意。
        なので、

        「まごごろ」 つめほうだい。

        これなら、つめても良し、つめられても良し。
        もうひとつ、

        「席」 つめほうだい。

        これも、いいでしょう。
        いまでは車ばっかりで、電車に乗ることがほとんどなくなりましたが、
        席つめほうだいで、おばあさんの一人や二人 座りほうだい間違いナシ。

        では、これはどうでしょう。

        「爪」 つめほうだい。

        なんだか 「わけワカメ」 状態ですが、
        風呂上がりは指先が痛そうでちょっと・・・。
        ついでに、もひとつ、

        「指」 つめほうだい。

        これは きつい、つぅーか、ヤです。
        しまいにゃあ ドラえもん の手のようになって、
        じゃんけんのたびに パー に負けるのです。

        まァ、あんまり話をつめすぎても、
        つまらなくなるので、この辺で――。

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Posted in 心中のつぶやき

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