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木枯らしが吹く頃は
しもにたは活気が出てくる
ネギ様 こんにゃく様で
という (誰が詠んだのかわかりませんが) 言葉がありますが、(画像・左)
下仁田まちづくり委員会では、わたしと委員長 (コンニャク農家) 以外、
「ネギとコンニャクでまちづくりを」 っていう意見には総スカン状態でした。
トナリ村の老人 (村ではその老人の悪口をいう専門のヒトがいるくらい
村の嫌われ者とのこと) にいたっては、
「わたしはねぇ、コンニャクとネギだけじゃあ、下仁田にヒトは呼べないと思いますよ」
とまで云う始末。
下仁田町は、下仁田葱はもちろん、
コンニャクイモの名産地でもあり、集積地でもあります。
去年、ン十年ぶりの高値相場のときは、
赤城山のふもとあたりのコンニャク農家が、
高速道路を使って３０分くらいかかりながら、
下仁田まで掘り取ったコンニャク芋を運んだという話を聞きましたが、
この時期、町のいたるところにあるコンニャク屋 (練り屋・粉屋と呼ばれる加工業者) に、
大げさに云ってみれば、群馬県中のコンニャク芋が下仁田に集まってきます。
これから、山々が紅く色づき葉が落ちて、
いよいよ下仁田ネギの本格的な出荷シーズンとなり、
下仁田に活気が出てきます。
下仁田町の下仁田葱・下仁田コンニャクは 二つとも一流品ということで、
本日のＢＧＭは、フォーテック の 「二天一流」。
Photek – ni ten ichi ryu
http://www.youtube.com/watch?v=9qJKxaWb0_A
モノクロのチャンバラ・フィルムがバッチリ決まっています。
コンニャク芋の購入は、下仁田ファームの手づくりコンニャクセットでどうぞ。
http://www.shimonitafarm.com
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