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にくめないほど肉らしい肉

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        肉をがっつくより、
        箸で魚をつっつくほうが
        好きなのです、わたしは。

        ですが、
        さいきん、あえて肉に喰らいついています。

        というのも、
        例の脚のケガ、ほとんど良くはなりましたが、
        刃が貫通したキズの部分がやんわりへっこんでいまして、
        そのへこみ分を肉を喰らうことでチャラにしたいのです。

                  ◇

        一昨日、10月15日は、『すき焼き通の日』 として、
        日本記念日協会より正式に認定されました。

        その、『すき焼き通の日』 制定記念会
        (および『すきや連』発足1周年を祝う会) が、
        おとといの晩、東京湯島の老舗すき焼き店 「江知勝」 さんで行われ、
        光栄なことにわたしも参加させていただきました。

        普通に暮らしてたらまずありつけないであろう特別な肉を、
        たっぷりいただきました。

        ひろげたら “A4” くらいあるんじゃあないか
        というくらいの、大きくて厚い肉らしい肉だったので、
        わたしのちっぽけな胃は破裂しそうで悲鳴をあげてましたが、
        左脚にとっちゃあうれしい悲鳴だったことでしょう。

        ぜひ、上質な筋肉になってもらいたいものです。

        ※2月の 『すきや連』 例会で、
         “下仁田葱の会” の下仁田ねぎ *1 を通して知りえた皆さまとの再会、
         もう感激しまくりでそれだけで胸いっぱいでお腹いっぱいなくらいでした。

        *1) 下仁田葱の会 http://www.shimonitafarm.com/negi.no.kai.htm

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Posted in キオクのキロク

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