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日本の 4大自慢

 

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クリーニング屋の男が

機械にまきこまれて指先を切り落とした
配達先で
そのことを長々としゃべっている
どこへ行っても
まっ白な包帯を見せながらしゃべっている
だれもたずねないのに

~中本道代「指」

  ◇

“日本の三大自慢” っていったら、
・寝てない自慢
・昔はワルだった自慢
・全然勉強してない自慢
の3つ、ってどこかで聞きましたが、わたしとしたら、やっぱり、「ケガ自慢」、というか、「キズ自慢」、もしくは「痛さ自慢」があってもいいんじゃあないか、と思うわけです。

ということで、MY キズ自慢――。

画像は、術後2日目の左足で、まだ傷口にラインが入っているため、ぐるぐる巻きの包帯が山盛りですが、その包帯を取れば、そこには、ムカデの化け物のような、もしくは、万里の長城のような、Z状の、29針のキズが横たわっています。

キズと書きましたが、内部を洗浄するため、手術で切開した痕のことです。

もうすこし詳しく書くと、耕運機の爪が突き刺さってしまったため、内部に土が入り、破傷風とかの心配もあり、幹部周辺を切開し、洗浄水15リットル使って、筋肉がピンク色になるまでキレイにし、縫合したあとのキズです。

現在は抜糸も済み、包帯も軽く巻いてある程度で、「痛み」 より、「痒み」 という時期になりつつあります。

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Posted in キオクのキロク

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