メニュー 閉じる

検温器と花

イメージ 1

.

        躓 (つま) づいたら転んでいたいのである

        ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

        空でも被 (かぶ) って、側 (そば) には海でもひろげて置いて、人生か何かを尻に敷いて、
        膝頭 (ひざがしら) を抱いて その上に顎 (あご) をのせて 背中をまるめていたいのである

                                          ~ 山之口貘 / 『検温器と花』 ヨリ 「大儀」

        先日、土手の竹を伐っていて、足を痛めた。
        躓いて転んで痛いのです。

.

Posted in 音楽/言葉

関連記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です