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このハシわたるべからず

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       雨だし、

       ともだちの知り合いのラーメン屋 *1 (群馬/前橋市) が
       オープン一周年 (5/30、31) ということだし、

       このブログでたまにコメントをいただく 『酒太郎』 *2 サンが
       赤城山は大沼 (群馬/前橋市) のボート屋にいるということで、

       本日、例の竹 *3 をカルく 2、30本 伐ってから、
       車をスッ飛ばし、ご祝儀がてらラーメンをすすって、
       赤城山へ行ってまいりました。

       行きゃあ、なんとかなるだろう、とフンでいましたが、
       『酒太郎』 サンらしき人物はついぞ見つかりませんでした。

       しゃあないので、ちかくの赤城神社でもお参りしとくか、
       と霧雨の中、画像右下の朱い橋を渡っていたら、

       「げッ!」

       なんと、
       橋のド真ん中に、犬の大きなフンがあったのです。

       『一休さん』 のとんち でおなじみの、“この橋、渡るべからず” の通り、
       端を渡らないで 真ん中を渡りつづけていたら、
       まじでフンづけるところでした。

       (偶然、撮ったボートのナンバーも 1 と 9 で 一休さん。画像左上)

       一瞬、
       町づくり推進委員会での、「ワンちゃんにやさしい町づくりを!」と、
       力説していた町のオバサン *4 を思いだし、
       「しょせん、ペット好きはこの程度か・・」
       とテンションさがったまま、お参りをすませました。

       帰りは、橋の端っこをあるき、
       胸クソわるいから見ないように渡りました。

       そんなわたしの気持を察するかのように、
       霧が深く濃く立ちこめてきて、
       景色もなにも、どこをむいてもウスぼんやりした灰色世界で、
       しゃあないから、ボート屋周辺の茶屋の一軒に入りました。

       べつに、
       たいして食いたいわけでも飲みたいわけでもなかったので、
       とりあえず、おばちゃんに 「コーヒィー」
       と告げ、出てきた (おそらくインスタント) ソレをすすりながら、

       神社に渡る橋の上にあった “フン” なら、
       それこそ踏んじまって、いわゆる 「運がつく」
       っていうオチほうのが良かったのかなぁ・・、

       などというようなことを、ウスラぼんやり考えながら、
       湖面の霧モヤのような気分で、そそくさと退散しました。

       *1 赤坂屋 http://www.dan-b.com/akasakaya/
       *2 山内弘夫さんのオフィシャルサイト http://yamauchi-hiroo.com/
       *3 本ブログ4/20分『キコリのように。』http://blogs.yahoo.co.jp/yesornouca/51519185.html
       *4 本ブログ4/3分『犬には首輪は見えない』http://blogs.yahoo.co.jp/yesornouca/51010840.html

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Posted in キオクのキロク

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