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半年ほど前、たまたま地元の20代の青年と話す機会がありました。
話をしてびっくりしたのが、話そのものよりも、青年の暗くて沈んだ表情でした。
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わたしは、いわゆる “若者の街” と呼ばれる渋谷に 20年ほど住んでいました。
原宿にも2年ほど住んでいました。
若者の持つエネルギー、カルチャーの一番ホットな部分を
それこそイヤッていうほど日常的に目にしていました。
だから、この町の青年の無気力というより、失望感にショックを受けました。
わたしはたまらず、
「町長も変わったことだし、下仁田もいくらか良くなるかもしれねぇよ」
といいましたが、青年は重い表情のまま、
「良くなるんですかねぇ・・」
夢も希望もなく失望感を胸に抱えたまま、
老人社会の中で生きている若者は見るに耐えません。
この町の若者の尋常じゃあない失望感は、
わたしも含め大人たちの責任であり、なんとかしなけりゃあなりません。
◇
と思っていたところ、
先週の竹やぶ伐り (4/20、本ブログ 『キコリのように。』 参照)で、
発案者である友人が、「町にいる不良とか若いやつらにも声かけてみるよ」
との問いかけに、町内の若者・数人が集まりました。
白黒をつけたがらないグレーな人間とシルバー中心のうすボンヤリとした町に
わたしは、かすかな光を見ました――。
画像・上 ; 先週18日の作業の様子。竹は伐ったあとがやっかいです。
画像・下左 ; 作業一日目でなんとか遊歩道の周りだけは伐採完了しました。
画像・下右 ; 7人のキコリ! (わたしを入れると8人ですが)
本日は、竹やぶ伐りプロジェクトの第3回でしたが、あいにく雨で断念。
まだまだ全体の1割程度しか伐れておらず、
すこしくらいの雨なら2、30本ほど伐りたかったのに残念。
でも、雨後のタケノコのことを思えば・・・、
直売所で売ってみんなに振舞うジュース代になるってモンです。
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