.
また山ネタァ? なんて声が聞こえてきそうですが、
ハイそうです、ただいまは、そういう気分なのです。
といっても、娘さん~よく聞ィ~けよ、な山男の、
「そこに山があるから」 ではありません。
渋谷にいたときは、仕事もそうですが、
デザインが身近で、まわりに溢れていました。
こっちにひっこんで、そういったものとは疎遠になり、
手持ち無沙汰のような按配で、デザイン的なものを探したとき、
そこに “山” があったのです。
碧岩は、上・画像のとおり、
とっても絵になるグッドデザインの山ですが、
いかんせん、名前が凡庸でつまりません。
と思っていたら、
碧岩 (みどり岩) という名前は、「御鳥居(みとりい)」からきているとのこと。
なんでも、
「神々はまずこの頂に降り立ってから、村々の社にお着きになり、
天に帰るときはこの頂に集まって、天に戻ってゆく」
という、ジブリの 「もののけ姫」 におけるダイダラボッチが昇り降りする木、
のようなお山なのでした。
そんな崇高な話があるなら、なおさら 「御鳥居岩」 でいいのに・・。
もうどうせなら、
御鳥居岩 (みとりいいわ) → みとれいわ → 見とれちゃうわ!
思い切って、「見とれちゃうわ」 という山名でどうでしょう。
例によって、その “見とれちゃうわ”、もとい、“碧岩” の、
ちょっと大きめ画像、および、別画像は、下仁田ファームHP、
西上州の山コーナーでご覧ください。
http://www.shimonitafarm.com/fukei.htm
.