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画像 (左側) は、妙義荒船佐久高原国定公園のPRパンフレット (表紙) です。
わが下仁田町は、メインの 妙義山 と 荒船山の 両方を有していますし、
政治的おまけ感のある 佐久高原 とも地続きです。
いわば、というか、まさに、
下仁田町は、妙義荒船佐久高原国定公園の中心であるのです。
で、画像・右側をご覧ください。
パンフレットを開くと出てくる、妙義荒船佐久高原国定公園にかかわる
全市町村の 『食の特産品』 の紹介ページです。
軽井沢町などは、「食特産」なのに、木工品でなんとか自分の町の
一枠をキープし、町をしっかり内外にアピールしております。
各市町村、それぞれ一枠と思いきや――、
なあんと下仁田町は富岡市と同枠なのです。
しかも思いっきり、富岡市の下におまけ的扱いで・・・。
(下仁田ねぎ・コンニャク・椎茸 という特産品内容なら、
当然、下仁田町が上!でなきゃおかしいし、
そもそもなぜ富岡市と一緒なのか、理解に苦しみます)
下仁田町は、下仁田葱 (ネギ) という、
全国の他地域がうらやむ 名前付のブランド野菜はもちろん、
コンニャクのほうも下仁田ブランドとして名が通っております。
したがってこの 『食特産』 ページでも当然、主役であってしかるべきなのに・・・。
ということで――、
こんな馬鹿なことってあるものか!
この町の行政は、町の財産を守るとか、町民に誇りを持ってもらうとか、
外に向かってきちんと町のアピールをするとか より、
どうも 富岡市にすり寄ることのほうが 好きみたいに感じられます。
これじゃあ過疎るわな・・・。
(表紙について;
長野県分の白樺写真は、おそらく佐久市の高原ではなく、
佐久穂町の八千穂高原の白樺林だろうと思われます。
群馬分の山の写真も、なぜか妙義でも荒船でもなく、安中市の高岩・・・。
なにか裏に行政同士の配慮ってやつが見え隠れしているような気がします)
※ちなみに、第一回 『こんな馬鹿なことってあるものか』 はこちら。
http://blogs.yahoo.co.jp/yesornouca/17012476.html
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